たわごとのページ #40〜



<項目>読者の方からのメッセージ&ご質問の紹介(たわごと#40)
村井孝安さんから下記のメールを頂きましたのでご紹介いたします。
 
>前略
初めておたよりします。
少し、電子回路をかじっているものですが、近頃EMCのはやりで、業務上苦手な無線工学も学ばなければ と思い立っております。質問ですが、 狭帯域と広帯域のイメージがつかめません。EMC等では狭帯域放射とか広帯域放射とか評価が違います。この場合の狭帯域、広帯域の違いってなんなのでしょうか。 また、スペアナを使って狭帯域雑音とか、広帯域雑音とかを 計りますが、全体の測定周波数範囲は同じなのになぜ区別するのでしょうか。唐突で申し訳ありませんが、お分かりであればお教えいた だけますでしょうか。
敬具


SPECTRUMホームページからの回答(一般読者向けにまとめています)

はじめまして、早速のご質問ありがとうございます。
EMCという用語が出てきましたので調べさせていただきましたが、EMC(lectro−agnetic ompatibly)の略語で、電磁環境適合性といわれています。
さて、狭帯域と広帯域の意味ですが、機器から発生する雑音には、ホワイトノイズと呼ばれるあらゆる周波数成分を持ったものが広帯域で、ある特定の周波数として決まったところに発生する電磁波が狭帯域に属するものかと思います。
無線工学を上げられているので、それらしい例を上げてみますと、電気製品の中でモーターなどから発生するノイズは広帯域です。ラジオが近くにあれば、あらゆる放送の周波数に対して雑音が聞こえるはずです。EMC不適格な製品であれば特に雑音が強く、もしかしたら、ピーピー・ガーガーと鳴るだけで放送の内容が聞き取れないほどの受信障害を起こすことも考えられます。テレビであれば画面上にチラチラと白い斑点のノイズが発生します。
一方、電子レンジなどに使われている高周波は、2.45GHzと決まっていますので狭帯域です。電磁波が外に漏れていかないようにシールドされていますが、不適格な製品であれば漏れた電磁波で他の機器へ障害を与える危険があります。
さて、全体の測定周波数範囲は同じなのに区別されるのは・・・ということですが、測定される範囲で一様に発生しているが広帯域雑音で、測定される範囲である特定の周波数に発生しているものが狭帯域雑音という意味で区別されて使われているのではないでしょうか。
ところで、パソコンなどの発振回路のクロック波形は矩形波ですが、それが電磁波として漏れた場合は、狭帯域か広帯域かどちらに区別されるべきでしょうか。矩形波は基本周波数の他に、その周波数の奇数倍といった決まった周波数の高調波を発生しますから狭帯域ともいえます。しかし、かなりのn次高調波成分を一様に含むので広帯域ともいえます。こういった例は、狭帯域とも広帯域ともどちらにもとれるイメージです。

もし、本屋さんに行く機会がありましたら、

図解 「EMCの用語 早わかり」 OHMSYA出版 ¥2500

が、分かりやすく解説されていると思いますので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。


<項目>読者の方からのメッセージ&ご質問の紹介(たわごと#41)
井上さんから下記のメールを頂きましたのでご紹介いたします。

>ときどき、ここのホームページを拝見しております井上と申します。私は公私でPICマイコンの開発に携わっています。PICに興味があって電子工作に関連するホームページを幾つか検索して見ておりましたら、島田さんのホームページがありました。スペアナに関するホームページということですが、PICマイコン・ターゲットボードをご紹介されておりましたので、このボードに関して質問します。このボードはスペアナの開発として専用のボードなのでしょうか。それとも汎用的にPICのプログラム開発に使えるものかどうか教えて下さい。汎用的に使用できるものであればPIC16F877だけでなく、PIC16F84やPIC16F873の開発も可能でしょうか。ご回答をよろしくお願いいたします。

SPECTRUMホームページからの回答

>井上さん はじめまして
私の拙いホームページですが、興味を持って見ていただき有り難うございます。
このPICマイコン・ターゲットボードは、ライタ機能+実機動作の確認機能を搭載し、汎用的にプログラムの開発ができるような回路構成にしています。
ライタ部はマイクロチップテクノロジー社のアプリケーション・ノートAN589で掲載されたもので、野澤康夫氏がトランジスタ技術誌1997年8月号で、後閑哲也氏がPIC活用ハンドブックで、それぞれ一般的に広く紹介されている回路構成ですので大半のライタソフトに対応できます。
実機動作部は、PICの全I/O端子がコネクタを介し、外部の機器と任意に接続可能となっています。コネクタは脱着可能な構成になっておりますので、ハード的にもI/Oポートの変更が簡単にできます。また、I/Oポートには動作確認のための発光ダイオードが接続されています。デバッグの時に発光ダイオードを点灯/消灯する命令をプログラム中に追加すれば、プログラムの流れが目で分かるようになります。また発光ダイオードにはアナログのバッファ回路として工夫されており、A/D変換動作時(アナログ入力モード時)に、PICへ入力される電圧の大小により発光ダイオードの明るさが変化するので、入力電圧レベルが簡易的に分かって便利です。
ターゲットボードのICソケットは40ピンのゼロプレッシャーICソケットがついていて、デフォルトでPIC16F877に対応しています。ピン配置の異なる他のPICを開発するときには、ピン数に応じた子亀ボードが用意されていますので、様々な種類のPICで書き込み、動作確認をすることができる万能ボードとなっています。


<項目>読者の方からのメッセージ&ご質問の紹介(たわごと#42)
北海道の内海さんから下記のメールを頂きましたのでご紹介いたします。このメールは、PICマイコン制御用ターゲットボード製作編のホームページでご紹介した感光剤についての件です。秋葉原で感光剤を置いてあるお店をあちこち探していますが、マイナーな製品のようで置いてある店舗はほとんどありません。ですから、ホームページで店名をあえて公表することはせず、「秋葉原・東京ラジオデパートの地下1階など寄ったときにでも探してみてください。」という表現をさせていただきました。しかし、感光剤は1本もあれば、普通のアマチュアなら数年間は間にあってしまうことと、このホームページを見ていただいている読者の方からご要望のメールを頂きましたので、店舗の情報を公開することにしました。

以下、内海さんからのメールです。

>このホームページは大変参考になりました。大部分を印刷して参考資料としています。私も生基板を安いときに買って持っていますが北海道では感光剤が見つかりません。感光剤が置かれているところでは、通信販売は行っていないのでしょうか。できましたら、お店の名前と連絡先、品名と値段をお教えいただけないでしょうか。

SPECTRUMホームページからの回答

>当スペアナ電子工作のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
さて感光剤ですが、1年前に東京ラジオデパートのマルカ電機工業地下店で買いました。品名は「OMUNI」となっています。スプレー基板感光剤と言えば分かると思います。値段については忘れました。連絡先をお教えしますので通信販売してくれるかどうかも聞いてみてはいかがでしょうか。

詳細は、お店の紹介ホームページ
http://www.net-in-akihabara.co.jp/hpfiles/MARUKA/index.htm
を見て下さい。

この店は自社オリジナル基板の販売、アートワーク材など、基板関係の各種部品から材料まで、すべて品揃えしています。特注基板はメーカーの試作基板など1枚から製作可能ということです。

その後、内海さんから、お礼のメールをいただきました。

> 感光スプレーの件ありがとうございます。
早速、マルカ電機工業地下店に電話をかけ注文いたしました。一本1,600円でした。代引き郵送で通信販売してくれるので、非常にたすかりました。本当にありがとうございました。今後も貴方のホームページ楽しみにしております。

>こちらこそ、今後ともホームページをご愛読、よろしくお願い申し上げます。


<項目>読者の方からのメッセージ&ご質問の紹介(たわごと#43)
今回、ペンネーム「12VXX」さんより下記のようなご質問を頂きました。自動調光器の製作に関する内容です。ホームページでは、スペアナの製作を中心とした内容になっておりますが、それに限らず、電子工作について一般になんでも聞いてという趣旨もありますので、ご質問をお受けしたいと思います。

以下、「12VXX」さんからのメールです。
(注)申し出により、本名の記載は***とさせていただきました。

> 初めまして ***と申します。
突然ですが 12V100Wの電球を外の明るさに応じて無断階に明るさを制御できるものはありませんか。晴れているときは点灯せず暗くなるにつれて明るくなるようにしたいのです。電子回路については全くわかりませんが、聞くところによるとCDSを使えばいいということですがどんな回路でどんな部品が必要でしょうか。ほかにも問い合わせてみましたがいい回答がありません。趣味で造ってみたいのですが、もしよろしければご教授下さい。


#この件に関して、早速「12VXX」さんへメールでコンタクトをとったところ、下記のメッセージを頂きましたので、ご紹介させていただきます。


> 有り難うございます。
やっとまともに答えていただけそうでわくわくします。
電子回路についてはまるでわかりませんが、それなりに興味があるため電子工作の本等いろいろ調べたりしております。しかしどう計算してどう設計すればよいのやら更々わかりません。OPアンプといわれてもわかりません。しかし、ある電子工作関係の中にトランジスタの増幅回路(イヤホン??)があり、私なりにCDSを使った回路を考えてみました。こんな回路で??笑われそうなきもしますが添付しますので見て下さい。「たわごとのページ」でもOK(ペンネームは 12VXX でお願いします)です。楽しみにしております。

「12VXX」さんから送られてきた添付ファイルの回路図
図1. 「12VXX」さんから送られてきた添付ファイルの回路図

こんな回路でいいのでしょうか 、ランプはここでいいですか、cdsはここでいいですか
いろんな本を見ながらこんな回路かな???
具体的にどんな回路でどんな部品を使えばいいのでしょうか。
全く計算できません。 パワートランジスタは最低でも9Aに耐えれる必要はあると思います。
宜しくお願いします。



SPECTRUMホームページからの回答

> こんな回路で??笑われそうなきもしますが添付しますので見て下さい。
拝見させていただきました。まず、CdSの位置と可変抵抗器の位置が逆です。
CdSの特性は、明るいときで抵抗値が低く、暗いときで高くなりますので、これですと明るいときで電球が光り、暗いときでは光りません。したがって、CdSの接続位置と可変抵抗器の位置を入れ変える必要があります。ここを修正すれば、一応動作すると思います。
さて、CDSというデバイス名を使われていますが、正式にはCdSと記載します。これは元素記号から由来するもので、「Cd」が「カドミウム」、「S」が「硫黄」です。つまり、CdSというデバイスは、硫化カドミウムが原材料になっていることに由来しています。

それではまず、このCdSという光検出器の特性を理解してください。図2にCdSの光の照度−抵抗特性を示します。光が暗いときはCdSの抵抗は、とても大きく10MΩ程度でほぼ絶縁体に等しく、明るくなるとその抵抗値が数kΩ程度まで減少します。図2では、光の強度を横軸に、CdSの抵抗値を縦軸に、それぞれ対数尺度で取ってみたもので、ほぼ直線的な抵抗値の変化をしています。要するに、夜間の暗いときにはCdSの抵抗は大きく、明るくなるにつれてCdSの抵抗がだんだん小さくなっていく自動可変抵抗器だと考えてください。

CdS 光の照度−抵抗特性
図2. CdS 光の照度−抵抗特性

さて、「12VXX」さんから送られてきた添付ファイルの回路図を基にして、どう計算してどう設計すればよいのか解説していきましょう。まず簡単のため、回路図の一番左側から見ていくと考え易いと思います。図3にその簡易回路を示します。

簡易回路(1)
図3. 簡易回路(1)

簡単のためCdsを、RCdSという抵抗と見なしてください。Rは添付ファイルに記載されている可変抵抗の部分で、Vccは電源を意味します。ここでRCdSとR間の電圧をVとしておきましょう。そうすると
式(1)
となります。ここで、光が暗いときにはRCdSの抵抗は大きくなりますから、式の分母が大きくなり、電圧Vは小さくなります。逆に明るい場合には、電圧Vは大きくなります。この電圧変化ですが、実際には暗い時には電圧Vを大きくして電球を光らせ、逆に明るいときには電圧Vを小さくする必要があります。すなわち、冒頭でも述べたように、CdSの接続位置と可変抵抗器の位置が逆であり、入れ変える必要があります。

さて、添付していただいた回路図にはトランジスタが3つも付いていますが、まずは簡単のため1個接続した場合を考えてみましょう。図4にその簡易回路を示します。CdSと抵抗Rの位置を修正しています。またトランジスタの記号ですが、添付の回路図では、どちらがコレクタかエミッタなのか、またPNPトランジスタなのかNPNトランジスタなのかもよく分かりません。エミッタを示す矢印を必ず付けてください。

簡易回路(2)
図4. 簡易回路(2)

さて、図4の簡易回路ですが、ここで一つ、トランジスタの重要な特性を知ってください。ベースとエミッタ端子間の電圧は必ず、VBE≒0.7Vになることです。周囲温度や流れる電流によって多少この電圧は変化しますが、トランジスタが動作するVBEは約0.7Vとおぼえてください。ベース・エミッタ間に電圧がなければ、トランジスタには電流がほとんど流れないと思っていいです。次に図5を見てください。トランジスタを3段にした回路構成を検討します。

回路構成の検討
図5.回路構成の検討

夜間の場合、光が暗いためにCdSの抵抗値はかなり大きくなり、CdSには電流がほとんど流れません。従って、Rを通してトランジスタTr3のベースに電流IB3が流れています。さて、トランジスタのベースに電流IB3が流れると、コレクタには電流IC3が流れます。IC3の大きさは、トランジスタTr3のhFE特性で決まります。すなわち、IC3=hFE×IB3となります。ここでhFEとは直流電流増幅率と呼ばれていて、トランジスタの規格表に必ず値が載っています。ここでは計算を簡単にするために、hFE=100としておきましょう。さてエミッタ電流IE3は、IE3=IB3+IC3になりますが、IB3は一般にIC3と比べて無視できるほど小さいため、IE3≒IC3と簡単に考えてもいいです。このIE3はTr2のベース電流IB2でもあります。すなわちIE3=IB2です。同様にして考えていくと、ランプの電流IE1は、IE1=(hFE×hFE×hFE)×IB3 となっていることが分かります。
さて、12V100Wの電球ということで、定格で点灯させるとすると、流れる電流値は、100W/12V=8.3Aにもなりますが、Tr3のベース電流IB3すなわち抵抗Rを流れる電流は、IB3=8.3A/(100×100×100)=8.3μAとなります。
さてTr3のベースの電圧VBですが、トランジスタのベース・エミッタ間の電圧が0.7Vであったことを、ここで思い出してください。そうすると、VB=VE+(VBE+VBE+VBE)=12V+(0.7V+0.7V+0.7V)=13.1Vとなります。
抵抗Rの設計は、R=(Vcc−VB)/IB3で計算できます。VBが13.1Vですのでランプを定格電圧で点灯させようとすると、それ以上の電圧が必要になることが分かります。一般に普及しているアマチュア無線などのDC電源を使うとすると13.8Vです。VCC=13.8Vとして計算すると、R=(13.8V−13.1V)/8.3μA=84kΩとなります。
さて、明るくなってきた場合を考えますと、CdSの抵抗値が小さくなり、下記の式が成り立ちます。
式(2)
ここでRCdS=1kΩとすると、VB=1kΩ/(83kΩ+1kΩ)×13.8V=0.2Vとなります。VBが0.2Vまで低下することは、明らかにVBE<0.7Vですので、ランプには電流が流れません。したがって明るい昼間は、ランプは消灯することになります。また、明るさに応じてRCdS
が変化するため、電球にかかる電圧VEも明るさに応じて変化します。
まとめとして、図6に自動調光器の設計回路を示します。

自動調光器回路のまとめ
図6.自動調光器回路のまとめ


その他の注意点:
100Wの電球ですとパワートランジスタは最低でも9Aに耐えられる必要があります。
10kΩの可変抵抗で電球の最大の明るさを設定できるように考えています。添付ファイルにはTr3とTr2のコレクタに相当する箇所に抵抗が付いておりますが、これは不要です。


<項目>PICWWの作者 石島さんのご紹介(たわごと#44)
今回はPICライター用のソフトを開発された石島さんへ、こちらからコンタクトをさせていただきました。以下その内容です。

>以前よりPICを使った電子工作を秋月のPICプログラマーを使って書き込んでおりましたが、このたび自作のPICライターを製作し、ライターソフトを探しておりましたところ、石島さんのPICWWに出会いました。以来、PICWWを使わせていただいておりまして大変重宝しております。PICWWの一番気に入っているところは、オプションとしてライタボードのテストが実施できるところにあります。書き込む以前に自作のPICライターが正常に動作しているかどうか調べることができたので、とても素晴らしく思っております。
私の拙いホームページではありますが、石島さんのホームページのリンクとソフトについてご紹介したいと思っております。
それから1つPICWWについて質問があるのですが、書き込みの設定の[書き込みWAIT]の数値の意味について教えて下さい。450MHzのパソコンでは計測すると約450程度の数値でしたので、CPUの速度に関係しているのでしょうか。計測の数値で初めて書き込みを行ったところ、エラーが発生して止まってしまったので、数値を大きくしてみたところ、実際にエラー無く書き込めた速度は、約800以上だったのです。計測の値で書き込めないのは、ライター側の回路で何か問題があるのでしょうか。
以上、宜しくお願いいたします。

以下、石島さんからのメッセージです。

>ありがとうございます。使っていただき、とても嬉しいです。
リンク大歓迎です。
PICWWは、しばしばバージョンアップしますので、
http://www.ops.dti.ne.jp/~ishijima/sei/picww/picww_index.htm
または、
http://www.ops.dti.ne.jp/~ishijima/sei
にリンクを張ってください。

PICWWのアーカイブに直接リンクを張られますと、名前変更などの時に「NotFound」になってしまいます。

PICWWでは、ループでWaitを作っています。タイマーを使った方が確実に時間をとれるのですが、書き込み速度がかなり遅くなってしまいます。そのループ数を決めるのが書き込みWaitです。大きくすればするほど書き込みが遅くなります。このあたりの設定は、PICWW側の速度計測機能に問題があるようです。もっとWaitを大きくするように設定した方がいいのかもしれません。ライター側には問題はないと思います。

島田さんのページにおじゃましました。おもしろそうですね。
今度じっくり見させていただきます。


#石島さんから嬉しいメッセージと質問のご回答をいただきました。ありがとうございます。最新版では、ソフト側で電源のON/OFFの設定もできるのですね。いろいろと便利そうなので、今のボートを少し改造して是非対応させてみたいです。


<項目>ホームページのスポンサー って?(たわごと#45)
当ホームページは1999年11月に設立され、早1年が経ちました。これまでいろいろと読者の方々からメールをいただき嬉しく思います。さて、今回は読者というべきなのか、何と言いましょうか、突然のスポンサーをご紹介したいと思います。

以下、当ホームページのスポンサー?からのメッセージです。
突然のスポンサーの出現に困惑しておりますが、ご紹介いたします。
(注)社名および氏名は、匿名とさせていただきましたので、ご了承願います。

>拝啓

突然のメールで誠に恐縮に存じます
株式会社のと申します。
ホームページを拝見し、メールさせて頂きました。

貴殿ホームページのスポンサーとして、世界トップ企業や中小の優良企業と提携してみませんか?

ご興味を持って頂けるのであれば、是非とも弊社ホームページを訪れていただき、詳しい内容をご理解頂いた上でプログラムに参加して頂ければ幸いです。プログラム参加は無料。参加後も一切費用は発生しません.。すでに弊社プログラムに参加して頂いている場合は、同メール無視頂ければ幸甚に存じます。   敬具


(事業紹介)
弊社はインターネット上でビジネスを展開されている企業(ECサイト)と貴殿のような素晴らしい内容のホームページ(パートナーサイト)との仲立ちを行い、双方にとってのビジネス機会を確立するためのプログラムを展開させて頂いております。コンセプトとしては単にリンク広告を掲載するのでは無く、貴殿のホームページ経由によってECサイトで何らかのビジネスが成立した場合、然るべき利益配分が企業(ECサイト)から貴殿に支払われると言うビジネスモデルであります。
既に契約済みのECサイトは世界的に活躍されている大手企業から中小の企業まで幅広く参加されており現在同プログラムに参加されているパートナーサイトはその収益を伸ばしてきております。
(10月23日時点プログラム開始企業225社、契約済みプログラム開始待ち企業約330社・参加パートナーサイト総数約18000サイト)


V株式会社 
カスタマーオペレーショングループ
パートナーサポート・ディベロップメント


(注)社名および氏名は、都合により匿名とさせていただきました。
以上、当ホームページのスポンサー?からのメッセージでした。

こんな私の拙いホームページですが、パートナーサイトとして本当に認めていただけるのなら嬉しい限りです。さて、当ホームページのWebサイトは、Helloさんと、freewebさんから、フリーのディスク領域をいただいている関係上、ホームページの前後にコマーシャル(広告)が入ります。たぶん本館のHelloさんのサイトでは、営利目的の利用は禁じられているので無理かと思いますが、別館のfreewebさんのサイトなら参加もOKだと思います。
でも、サイトの広告に加えて、さらにリンク広告が追加されるんでしょう?サイトの広告が表示されることはしかたがないとして(失礼!)、広告だらけになるとちょっと読者にとっては目障りになるんじゃないでしょうか。このホームページは、本来、電子工作をする人への情報公開の場ですので、決してビジネスでやっているものではありません。
パートナーサイトとして認めていただけるのは嬉しい限りで、ECサイトからの収益にも興味はありますが。。。。(-_-;)


<項目>Acknowrichの作者 ChuChuさんのご紹介(たわごと#46)
今回はシリアル通信用のソフトを開発されたChuChuさんへ、こちらからコンタクトをさせていただきました。以下その内容です。

>以前よりPICを使った電子工作をしておりまして、このたび自作のPICボードとパソコン間のRS232C通信ソフトを探しておりましたところ、ChuChuさんのAcknowrichに出会いました。現在、Acknowrichを使わせていただいておりまして大変重宝しております。その他の通信ソフトも試しましたが、この、Acknowrichが、送受信ともに 16進ダンプもASCII 表示もでき、解析に便利であり、一番使い勝手が良かった印象を持っております。
私の拙いホームページではありますが、ChuChuさんのホームページのリンクとソフトについてご紹介したいと思っております。以上、宜しくお願いいたします。


以下、ChuChuさんからのメッセージです。

>Acknowrichをお使いいただき、ありがとうございます。全然OKです。
といいますか、こちらこそどうぞよろしくお願いします。
ほな。


#ChuChuさんから、早速ご回答をいただきまして、ありがとうございます。ChuChuさん作のAcknowrichの詳細は、シリアル通信の解説のページでご紹介していきます。なお、ChuChuさんのホームページには、Acknowrichの他にいろいろソフトが紹介されていますので是非ご覧ください。



<項目>helloサーバーのメンテナンス(たわごと#47)
日頃、当ホームページのサーバーとしてお世話になってますHelloさんより、下記のメッセージが届きましたのでご紹介します。何やらサーバーに利用者が殺到し、悲鳴を上げているようです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■メンテナンスに伴うサーバー停止のお知らせ■
期日:12月25日〜12月30日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日頃hello.co.jpをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。hello.co.jpのウェブマスターです。サーバー混雑によるアクセス不具合に関しまして、ご迷惑をおかけしてしておりまして誠に申し訳ございません。この件につきまして、12月25日午後より、メンテナンス作業を行います。これに伴い、作業中はサーバーを停止いたします。メンテナンス作業は、12月30日までを予定しております。
作業は、万全の注意を払って行いますが、データの損失・破損などが起こりうる可能性もございますので、サーバー上のデータはバックアップを取っていただくよう、ご協力お願いいたします。作業完了後のサービス再開のお知らせは、追ってご報告いたします。今後ともhelloをご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。




<項目>Flash機能の導入について(たわごと#48)
SPECTRUM電子工作のホームページを、日頃よりご覧いただきましてありがとうございます。おかげさまで、開設以来1周年が経ちました。読者の皆様が、楽しくご覧いただけるように、近々トップページをリニューアルしたいと考えています。Macromedia社のFlashというのを、ご存じでしょうか。Flash機能を搭載することにより、グラフィックを綺麗にアニメーション化できるのです。これまでは簡単なアニメーションとしてGIF画像などで動きのある図面や写真を掲載して参りましたが、ファイルサイズが大きくなってしまうことと、複雑な動きをさせることは無理でした。日頃から、簡単に動きのある図面を作りたいと思っていたところ、Flashというソフトに出会いまして、電子工作をする傍らで新たなホームページ作りにも取り組んでいます。まずは、トップページからFlash化していきますが、これがうまくいけば、解説のページでも図面をアニメーションで表現させてみたいと思っています。まだまだ拙いホームページではございますが、今後ともご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。



<項目>2001年1月 ホームページのリニューアルについて(たわごと#49)
2001年1月から、SPECTRUMホームページにFlash機能を導入し、リニューアルいたしました。まずは、TOPページのタイトル画面から採用を開始しました。21世紀をイメージして背景を宇宙に向け、簡単なイラスト(UFO)が移動するアニメーションになっています。ただ、読者の皆さんがFlashのWebプレイヤーをインストールしていなければ、見られないのでは?と思いますがどうでしょうか。最近のNetscapeやInternet Explorerでは、すでにFlashのWebプレイヤーが導入されているようですが。もし見られないときには、最新のFlashプレイヤーは、Macromediaサイト

http://www.macromedia.com/jp/shockwave/download/

からダウンロードすることになります。

さて、これまでのスタイルであったフレームで分割した構成をやめました。見栄えが一見良いようですが、肝心のメイン画面が狭くなって見づらいものがあります。さらに、ホームページを作成する側にとっても、ページ数が増えるに従って、フレームとリンクさせていく作業が繁雑になってきます。ということで、一見質素なホームページになりましたが、内容はより充実させていきますので、今年もよろしくお願い申し上げます。



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